よくあるご質問

A.ジェルネイル製品の全てにオーガニック植物成分がたっぷり含まれています。そのため、ジェルが付いている期間、爪に栄養が浸透し続け、爪を保護します。痛みやすいお爪の方もお試しいただけます。また、アセトンや揮発性の有害成分は不使用です。ネイルの最後に付けるキューティクルオイルだけをオーガニックにしているサロンもあるようです。当サロンは全てがオーガニック製品です。

爪の表面には膜のようなものがあり、爪を乾燥から守り、物が浸透しないようバリアの役割をしています。健康なバリアのある状態でジェルネイルしましても、数日で浮いてきます。爪の表面、バリアである膜は非常に薄いので、ネイルサロンでは削り取ります。それに対して、ノンサンディングジェルとは、一切削ることなく直接爪にジェルを塗れるジェルネイルであり、バリアをジェルが通過できる特徴があります。バリアを通してジェルが爪に浸透できるジェルで、バリアを溶かす成分は強酸やいろいろな成分があり、ノンサンディングジェルに最初から配合されています。削るのを避けたいと思われるお客様に人気です。アンカー（船のいかりの意味）効果と言い、爪内部に浸透して硬化したジェルのおかげで持ちも良いのです。ですが、当方は薬品を減らす取組をしておりますため、使用せず、バリアである爪表面に細かい傷を入れます。

A.爪には女性らしい爪の形と男性らしい爪の形があります。
・男性らしい爪の形＝指に対して爪幅が広い／縦に短め／立体感がなく平たい。
・女性らしい爪の形＝指に対して爪幅が狭い／縦長／立体感がある。
男性爪の方を女性らしい爪の形に作り上げることを美しいネイルフォルム作りと言います。3回ほどの施術で見違えるように美しく変わります。ネイリストの高い技術と使用製品と施術時間、そしてネイリストのセンスが必要なものです。以下は同じ方のビフォー＆アフターです。長さだしをしているわけではありません。

A.２つの点で問題の可能性があります。
１）施術工程で使用するネイル製品が、爪と爪周りに触れて角質や皮膚から浸透し、毛細血管経由で体内に入る可能性。
２）製品類は揮発する物があり、呼吸から肺を通して粘膜吸収します。皮膚からも肺からも、いったん体内に入った成分はなかなか体外に出ません。繰り返しの使用により、時間をかけて（挽発制＝ばんぱつせい）健康に影響する可能性もあると思われます。
１、２いずれも、いったん体内に入った成分は、トイレでは排出されず、蓄積していきます。その対策を考えてオーガニックネイルが誕生したのです。